冷え性は万病の元である

夏でも冬でも冷え性のお姉さん

女性の約8割が「冷え性」に悩む?酷くなると血流不足となり体にいろいろ悪影響が!

頭痛


頭痛に悩むお姉さん

血流不足で筋肉が固まると
緊張型頭痛の原因の一つに

首・肩こり


首こり肩こりに悩むお姉さん

冷えて固まったこりは強烈
なかなか緩まないので大変

風邪をひく


冷え性が原因で風邪をひくお姉さん

体が冷えると免疫力が低下
風邪をひきやすくなります

腹痛・下痢


冷え性が原因で腹痛・下痢になるお姉さん

内臓が冷えると大ダメージ
しっかりと温めて冷え防止

便秘


冷え性が原因で便秘に悩むお姉さん

内臓の冷えで下痢ではなく
便秘になる事例も多数あり

アレルギー


免疫力低下でアレルギーが酷くなるお姉さん

自律神経・免疫力の低下で
アレルギー疾患が酷くなる

生理不順・生理痛


生理不順・生理痛に悩むお姉さん

ホルモンのバランスが崩れ
女性特有の症状が現れます

腰痛


冷えが原因の腰痛に悩むお姉さん

冷えからくる腰痛は意外と
多くて温めると改善します

不眠


不眠で眠たいお姉さん

血のめぐりは眠りを誘う!
血流不足は睡眠にも影響が

体のむくみ


体のむくみに悩むお姉さん

リンパや血液の流れが悪く
水分をうまく循環できない

痩せにくい


冷えが原因で痩せにくいお姉さん

代謝が悪くなり太りやすい
そしてダイエットも難しい

貧血・疲れやすい


冷えが原因で貧血に悩むお姉さん

酸素を運ぶ力が低下すると
貧血や疲れやすい体になる

冷え性は「冷え症」ではありません。つまり、西洋医学では病気ではないのです。
そのため病院では解決不可&特効薬もありません。整体と生活習慣で改善しよう!

冷え性ってなに?


冷え性は「血行不良」の状態です!

体の中心部分の温度は、細胞が最も働きやすい「37度」に保たれている必要があります。外気温が下がると、深部体温を維持するために、手足の血管を収縮して血流を低下させ、体内の熱を逃がさないようにします。この状態が長く続くと手足の先に暖かい血液が運ばれなくなり、末梢の体温が下がって「冷え」を感じるのです。冬になれば寒いのは当たり前で、長時間外にいると体は冷えきってしまいます。そして、部屋に入って暖めてもなかなか暖まらずに、特に手足が冷えているように感じてしまう。これが冷え性の始まりです。夏でも冷房で体が冷えて冷え性になる方も多いので要注意です。


冷え性になりやすい人はどんな人?


男性より筋肉量が少ない女性は冷え性になりますい!

体が作り出す熱の約4割は、筋肉によってもたらされます。男性より筋肉量が少ない女性は、熱を作り出す力が弱いため冷えやすい体となります。過度なダイエットで筋肉量が減るのも危険です。また、女性特有のはたらきである月経は熱を運ぶ血液が多量に奪われるため、ここでも冷えやすい。更に最近問題視されているのが、薄着ファッション!寒い季節や冷房がきいてる場所でのキャミソール・ノースリーブ、素足にサンダルなどは冷え性を悪化させます。スリムに見せるための着圧が強いアイテムも血流が悪くなるので、気を付けましょう。

運動不足は熱エネルギーを生み出さないため冷える

人は体を動かすときや頭を使うときにも、体内で常に熱エネルギーを生み出しています。日常生活の中で体を動かさない時間が多いと、熱を作り出す力が弱まります。つまり、あまり動かない生活をしていると、冷え性になりやすいと考えられます。

胃腸が弱い、喫煙や低血圧の方も冷えやすい体です

胃腸が弱い人は消化吸収能力が低下して食が細くなるので、体の中で熱を作る力が弱まり冷えやすい。タバコの成分であるニコチンは血管を縮め、血流を悪化させるため冷え性になりやすい。また、血圧が低いと温かい動脈血が末梢血管へ流れにくくなり、さらに冷たい静脈血も末梢血管から心臓へ戻りにくくなると、静脈血のうっ血が起こり、冷え性の原因となります。

仕事場の環境によっても左右されます。寒い時期の外回りのお仕事や、空調が効きすぎている中でのデスクワークなどは要注意!しっかりと体を温めるようにしましょう。


あなたの冷えは何タイプ?


冷え性には「5種類」のタイプがあります

【1】四肢末端型

手足の末端が冷えるタイプ

無理なダイエットは熱を作る燃料が足りなくなり、熱が逃げないように血管を細くし自己防衛をした結果冷え性に!慢性的な運動不足も大きな原因です。冷え症の典型的なタイプで、10代~30代の女性に多く、やせ型の人も要注意です。
【2】下半身型冷え性

下半身だけが冷えるタイプ

長時間のデスクワークなどは、腰や臀部にかなり負担がかかります。腰や臀部の筋肉が疲労し固くなると、その中を通る坐骨神経を圧迫します。坐骨神経には血管の太さを調整する交感神経があり、刺激されると血管が細くなり血流が悪くなってしまうため、下半身が冷えてしまいます。逆に上半身は多血となり、「冷えのぼせ」の状態に!中高年の女性に多いタイプです。
【3】内臓型

内臓が冷えるタイプ「隠れ冷え性」

血管を広げたり細くしたりコントロールする自律神経の乱れから、血管が広がったままの状態になり、どんどん熱が奪われて内蔵が冷えてくるのが大きな原因です。手足は暖かいが、中が冷えるため、気付きにくい隠れ冷え性となります。腸が冷え体温が下がると、免疫機能が弱まり病気にかかりやすくなります。
【4】全身型

全身が冷えるタイプ

熱を作り出して放出する機能がよく働かないため、全身が冷えてしまうタイプ。老化現象からくる新陳代謝の低下などが、大きな原因です。ストレスや不規則な生活などによる自律神経の乱れも、熱をうまく作り出せないので要注意!また、甲状腺機能の低下からも、全身が冷てしまう場合があります。高齢者や子供に多いタイプです。
【5】局所型

カラダの一部だけが冷えるタイプ

全身型とは反対に、足のかかと・背中・腕の一部など、身体のある部分だけが強く冷えを感じる場合は、局所型冷え性となります。神経系や循環器系の疾患がある方に多いタイプです。局所の筋肉の固まりなども原因の一つです。

冷え性を改善する


長年の冷えを克服するため、根気よく頑張りましょう!

冷えの症状にもよりますが、なかなか短期間で改善できるものではございません。そのため、気合を入れ過ぎてしまうと、失敗する可能性が高いです。「温める・動かす・整える」の3本柱を軸に、できることから取り組んでいきましょう。小谷整体院では「整える」部分でサポートさせていただきます。

温める


靴下を履き体を温めるお姉さん

靴下・お風呂・食べ物など
体が冷えないよう心がける

動かす


適度な運動をするお姉さん

適度な運動で基礎代謝を↑
体の内側から熱を作ること

整える


冷え性改善の整体をする院長

骨盤中心に体の歪みを整え
冷えには負けない体を作る

「冷え性は万病の元である」冷え性を克服して、元気な自分を取り戻しましょう!

知っ得!寝るときに靴下を履くのは○×?


人それぞれ(笑)医者は言うことがころころ変わる..

靴下の着用有無を考える院長 夜は靴下を履いて寝た方がイイ!いや良くない?よくある質問ですが、答えはその人の体質により変わります。医学的には履いた方が良いと言ってましたが、少し前に履かない方が良いと変わってましたね。チェックする方法は簡単。自分の足は履いて寝た方が冷えるのか、履かないで寝た方が冷えるのかを試して頂ければと思います。寝るとき以外、夏でも冷え性の人は室内で靴下必須!素足は結構ダメージが大きいです。当院のお客様で、冷え性から体が不調になると自覚している人は、夏でも重ね履き4~5枚で奮闘中!靴のサイズがワンサイズ大きくなってしまいますが、それで体の不調が改善されるならオッケーかも?

重ね履き

絹→コットン→絹→コットンの順番に靴下を履く冷え取り健康法

ポイント

最初の絹は5本指がおすすめ!コットンをウールに変えれば更に暖かく毒出し効果も◎

人間の体は新陳代謝が毎日行われているため、脇や足の裏など、いろいろなところから毒素を出しています。いわゆる「毒出し」ですが、この排出された毒素によって靴下に穴があくことがございます。そのあいた穴の場所により、どの部分から多くの毒素が排出されたか、言い換えればどの部分が悪いのか?ということもわかります。