「百害あって一利なし」猫背の期間が長いと、こんな症状に悩まされることも!
腰痛
猫背になると腰の椎間板に
かかる圧力が倍増し腰痛に
首・肩こり
重たい頭が前にせり出すと
首がこり更に肩こりも誘発
ストレートネック
現代病のストレートネック
首・肩にかかる負担が心配
呼吸困難
胸郭が狭くなって肺を圧迫
息苦しさを感じる人も多数
下腹ポッコリ
猫背になると下腹が出ます
それが正しいと体が勘違い
垂れるバスト
前かがみになるとドンドン
重力に負け垂れちゃいます
手足のしびれ
長期の頸椎・腰椎の圧迫は
神経麻痺を起す危険性あり
手足のひえ
内臓・筋肉の緊張は血流を
悪くし冷え性になりやすい
便秘
内臓が圧迫されて代謝が△
これが原因で便秘にもなる
うつ・自律神経
脳下垂体の血流が悪くなり
ホルモンバランスが崩れる
見た目
だらしなく&自信なさ気に
元気がないようにも見える
痩せにくい
血流が悪く内臓の機能低下
痩せない体になるのは当然
怠い・倦怠感・疲れやすい・元気が出ないなど、そんな日々が続いてませんか?
病院で検査しても何も悪くない場合、その症状「猫背」が原因かもしれません!
猫背を医学的に説明すると
背中が後方に丸く曲がり首が前に出ている状態で、「脊柱後弯症」と言います。「円背(えんばい)亀背(きはい)」とも言います。通常、背骨(脊椎)は首から腰にかけて真っ直ぐな一直線ではなく、首(頸椎)は前弯、背中(胸椎)は後弯、そして腰(腰椎)は前湾の形となります。背骨は身体を横から見ると「S字」のようになっているのです。これが人間が本来持っている「生理的弯曲」となります。この生理的弯曲が崩れ、頭が前方にせり出し、背骨全体が「C字」のような丸く弯曲した状態が猫背の症状となります。そして、体にいろいろと悪影響が出てくるのです。猫背にも種類があり「代表的な3つ」をご紹介します。
背骨の中心部分が最も丸まる猫背で、一番多いタイプ
骨盤「前」傾型の猫背は反り腰も兼ねているので「腰痛」になりやすいタイプ
骨盤「後」傾型の猫背はお年寄りに多い症状で「がに股」になりやすいタイプ
日常の動作の中で猫背になってしまう原因が一杯
長時間のデスクワークやパソコンの操作、スマフォの使いすぎ、授乳や抱っこにおんぶなど、姿勢が悪くなる動作はたくさんあります。勉強やテレビを見ている時の姿勢も要注意。他にも運動不足などで、背中を支える筋肉が衰えてくることも、猫背の大きな要因と考えられます。パソコンやスマフォが爆発的に普及し、生まれた赤ちゃんが最初に触るアイテムになるなど..猫背人口の統計を取ると、毎年増えているのが現状のようですね。猫背はもはや「日本の国民病」といっても過言ではありません。見た目の問題・体の問題・心も問題など、猫背は本当に怖い症状を誘発するので、甘く考えてはいけません。
親の生活習慣から子供にうつることも大きな原因
親の姿勢は、子供の姿勢!早ければ3~4歳から猫背を真似することもあり。小さな子供が猫背になって、上記のような怖い症状が現れると..なんて考えるだけでもゾッとしますね。テレビを見ている時の姿勢、パソコンやスマフォをしている時の姿勢など、子供はこちらが思う以上に親を観察しています。常に見られていることを意識して行動しましょう。それでも子供が猫背に?まずは、ご自身の姿勢を直さなくてはいけません。自分一人では治せない?場合は、小谷整体院にお越しください。猫背改善に向けて一緒に頑張りましょう!
面接官は猫背をチェックする!?姿勢も大きな判断材料
学歴や質疑応答、グループディスカッションなど、面接官が就活生を選別する材料はたくさんあります。それでは、どちらも甲乙つけがたい場合、どこをチェックするのか!そこで大きく左右れるのが姿勢です。姿勢?そんなの当たり前でしょ!と思われるかもしれませんが、長年猫背で姿勢が悪いと、背筋をピンと伸ばしていても、ふとした瞬間に見抜かれてしまうもの。先に書いた通り、姿勢が悪いとうつなど体調不良に陥る人が多いため、企業も敬遠する傾向があるようです。姿勢の悪さで、将来損するのはもったいない!