緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛を整体で改善

慢性的な頭痛に苦しむお姉さん

当院で改善を目指す頭痛は基礎疾患のない【一次性頭痛】となります。ご了承ください。
脳出血・クモ膜下出血・髄膜炎などの二次性頭痛の場合は整体ではなく病院に直行です!

緊張型頭痛


緊張型頭痛に苦しむお姉さん

締め付けられる痛みが特徴
首や肩の緊張が原因の一つ

片頭痛


片頭痛に苦しむお姉さん

ズキンズキンと脈打つ痛み
予兆や前兆が現れることも

群発頭痛


群発頭痛に苦しむお姉さん

他に比べ患者数は少ないが
集中的に起こる厄介な頭痛

整体の頭痛改善は、頭痛が起きない体を目指すこと!前兆がある場合は薬に頼って大丈夫
ただ薬は痛みを和らげてくれますが頭痛の改善にはならず、根本的な解決にはならない!
緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛には、それぞれ医学的な対処法がいろいろあるようですが
当院は整体院のため、整体的な考えから体にアプローチし頭痛の改善を目指していきます

頭蓋骨矯正


頭蓋骨矯正をする院長

まず重要なのが後頭骨と側頭骨の矯正!
これだけで痛みが和らぐこともあります

頸椎矯正


頸椎矯正をする院長

頸椎の歪み・詰まりを矯正することも◎
頸椎は独自の矯正法でバキバキしません

背骨・肋骨矯正


背骨・肋骨矯正をする院長

背骨の歪み・肋骨の開きは頭蓋骨に直結
起立筋等を緩め頭部への緊張を緩和する

骨盤矯正


骨盤矯正をする院長

体の歪みの大元となる骨盤は必ず矯正!
頭蓋骨・頸椎・肋骨の歪みも骨盤から?

これらの矯正は頭痛だけではなく、他の様々な症状の改善にも効果的であるため毎回施術
体は全てつながっているため、体全体の歪みを整えて頭痛の原因となる部分を改善します

整体で頭痛を改善するとは?


最終的には頭痛薬とバイバイ?頭痛の原因を根本的に解決しよう!

一次性頭痛(緊張型・片頭痛・群発頭痛)の場合、病院で薬はもらえますが、頭痛を治してはくれません。整体の出番です。二次性頭痛(脳出血・クモ膜下出血・髄膜炎)の場合は、救急車を呼んで病院に直行してください。私では治せません。当院では前述の一次性頭痛の改善を目指し施術させていただきます。一番大事なことは頭痛が起きにくい体にすること。そして薬に頼らないこと。ただし、頭痛の前兆や痛みが酷い場合は薬に頼って頂いて大丈夫です。頭痛の原因はその種類により様々ですが、当院での頭痛治療は一次性頭痛の場合、全て同じ施術で対応します。医学的には緊張型は筋肉をほぐし、片頭痛は血管が拡張するために揉んだら更に痛くなるからダメで、群発に関してはよくわからんから放置?などいろいろありますが、整体は整体の考え方で対応いたします。

群発頭痛の患者さんが体験した、病院の腹が立つエピソード!

頭痛が気になる場合はまず病院に!これは正解です。まずは病院で自分がどの頭痛に該当するのか診察→薬をもらう→そして、整体院に来てください。(笑)さて、群発頭痛で苦しむ私の知人が病院で医者に言われた内容です。「群発か~では一つ一つ合う薬が見つかるまで試してみましょう!」終了です。頭痛薬って..何種類ありましたっけ?医者は頭痛薬を処方してくれますが、頭痛を治すことはできません。(薬で改善を目指すだけ)だから、だいたい上記のような簡単なやり取りで終了します。群発頭痛は、緊張型や片頭痛よりも痛みが激しいとも言われております。毎日壁に頭を打ちつけたくなるほど痛む頭痛に苦しんでいる人に、このような対応だと、怒るを通り越して絶望モードに入ってしまいます!病院では診断と薬をもらい、改善を目指すのは整体がベストだと思っております。ただ、私は病院を完全に否定している訳ではありません。素晴らしい先生もたくさんいます。整体と頭痛クリニックの併用も、当院の場合はオッケーですよ。育児・家事・仕事・学業に悪影響を及ぼす慢性頭痛を、みんなで一緒にやっつけてやりましょう!

頭痛整体の効果で喜ばれる「3つのポイント」改善への道しるべですね!

頭痛はいきなり消えてなくなるような、簡単なものではございません。しかし整体を続けていくと、いろいろ改善してきたと喜びの声を頂きます。それがこの3つのパターンです。どれも頭痛改善が期待できる良い症状です。そして最後には「そういえば..最近頭痛ないかな?」と思えるようになれば最高ですね。小さな変化でも感じとって頂き「頭痛を必ず改善する」という、ポジティブな気持ちを持つことも大切です。

薬が早く効く


頭痛薬が早く効くようになったお姉さん

薬がないと耐えられないが
早く効くようになってきた

痛みの度合い


頭痛の痛みが弱くなってきたお姉さん

頭痛は起きるが痛みが弱く
薬を飲む回数が減ってきた

頭痛の回数


頭痛の回数が減ってきたお姉さん

毎週の頭痛が月数回程度に
徐々に頭痛の回数が減少に


緊張型頭痛を知ろう


長時間のスマフォやパソコン操作などにより肩や首がこると緊張型頭痛に!

頭痛の中でも最も多くの割合を占めるのがこの緊張型頭痛です。デスクワークで長時間同じ姿勢でいると、肩や首がこってしまい筋肉が緊張し血流が悪くなります。すると乳酸などの疲労物質が筋肉に溜まり、これが神経を刺激し頭痛が起きると考えられています。授乳や抱っこの時間が多い、子育て中のママ達も要注意の頭痛です。体の冷えや、運動不足でも誘発します。更には精神的なストレスも関係があるようで、電車の中・人混み・仕事中・授業中など、知らず知らずの内に首や肩が固まってしまう、緊張タイプの方もかかりやすい頭痛です。PC・スマートフォンの爆発的普及により、緊張型頭痛も増えていると考えられるので、現代病の一つと言えるでしょう。

誘因

肩や首のこりからくる身心的ストレスが大きな原因(慢性頭痛の中で一番多いタイプ)

頻度

反復性型は1ヶ月に15日未満・慢性型は毎日のように起こり持続するような感じ

割合

子供から高齢者まで幅広い年齢層でみられます(男女差はそれほどないが女性が多い)

前兆

片頭痛ほどの特徴的な前兆はありませんが、上半身が重怠くなるような症状が多い

痛み

頭全体がギューッと・ギリギリと締め付けられるような感じ(重苦しい鈍痛とも表現される)

強さ

家事・育児・仕事などの日常生活は何とかできる状態(我慢できない程の痛みではない)

動く

体を動かすなどして気分転換すると、少し楽になる場合があります(軽い体操・ストレッチ)

治す

医学的には、肩や首の筋肉をマッサージしたり、温めるたりするなどが効果的です


片頭痛を知ろう


仕事・育児・学業など日常生活に大打撃!女性に多く悩ましい慢性頭痛

片頭痛は頭の片側、または両側がズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴の頭痛です。その原因は、血管が何らかの影響で過度に拡張し頭痛が起こると考えられておりますが、三叉神経が関与しているという説もあります。頭痛の数時間前には、およそ1/3の人に、目の前にチカチカと輝く光が現れ、視野の中心から片隅にかけて見えにくくなる(閃輝暗点/せんきあんてん)前兆が発生します。一般的には10~60分程度続き、それが終わると約1時間以内に片頭痛が起こります。痛みとは別に、吐き気や嘔吐を伴うことが多く、普段は何でもないような光や音に対して過敏に反応(随伴症状)したりします。しかし、頭痛が治まると健康な人と全く変わらない日常生活ができるため、緊張型頭痛と違い慢性頭痛で悩んでいると気付かれないことも多いようです。

誘因

気圧の変化・温度差・仕事や悩みからの解放・睡眠過不足・女性ホルモン・飲酒・肩こり..

頻度

多い場合は週に1~2回、少ない場合は月に1~2回(間隔があくケースも多い)

割合

圧倒的に女性が多く成人患者の場合、女性は男性の約4倍(思春期では男女比に大差なし)

前兆

目の前チカチカ・視界が欠ける・視界の一部にギザギザなど(閃輝暗点)

痛み

頭の片側または両側がズキンズキンと脈打つような痛みが特徴(吐き気・嘔吐もあり)

強さ

激痛で家事や育児、仕事など、日常生活ができなくなるほど(寝込んでしまう場合も多数)

動く

体を動かすと痛みが更に悪化するのが特徴(ピーク時には涙が出てうずくまることも)

治す

医学的には、薬物療法が中心(誘因を取り除く生活習慣も大事)


群発頭痛を知ろう


慢性頭痛の中では患者数が少ないが、激しい痛みは片頭痛を超えるほど..

患者数が少ないため聞きなれない頭痛ですが、男性に多く春先や秋口などの季節の変わり目に発症し、毎日のように頭痛を起こすようになります。(1日に1~3回)群発頭痛は、群発地震のようにある時期に集中して繰り返し頭痛が起きるため、この名称で呼ばれています。この群発期は1~3ヶ月ほど続き、自然と消失していくことが多いですが、しばらく時間がたった後に(約2~3年)再び再発することも多いです。頭痛が治まっているときは、特に後遺症もなく普段通り過ごせますが、1日に何回も頭痛に見舞われるため、その恐怖感から外に出れなくなったり、憂鬱な気分に陥る人も多いです。他の慢性頭痛に比べ、男性が多いことも特徴的で、その痛みは片頭痛を超えるとも言われています。

誘因

現時点では、はっきりとわからないようです

頻度

1日に1~3回、1~3ヶ月間、毎日のように頭痛を繰り返す(2~3年後に再発の恐れあり)

割合

男性に多い慢性頭痛で、男性は女性の約5倍以上のデータも(最近は女性患者も増えています)

前兆

片頭痛ほどの特徴的な前兆はありませんが、首の張り・目がかすむなどが報告されています

痛み

目の奥がえぐられるような耐え難い痛み(慢性頭痛の中で最も酷い痛み)

強さ

あまりの激痛のため、日常生活が全くできない(痛みでじっとしていられない)

動く

体を動かすと痛みが紛れる..というよりも、痛すぎてのたうち回るような感じ

治す

医学的には、薬物療法・酸素吸入法が中心(頭痛の起こる群発期には禁酒・禁煙が原則)


知っ得!今ではメジャーな内容もありますが..


片頭痛は遺伝する確率が高い!

片頭痛の遺伝を心配するママ 多くのママたちが、自分の片頭痛が子供に遺伝しないか悩んでいるようです。しかし、残念ながら母親が片頭痛持ちの場合、半分以上の確率で子供も片頭痛になると言われています。父親が片頭痛の場合も、母親より遺伝する確率は少ないですが、それでも約30%程度の確率で遺伝するようです。両親が片頭痛持ちの場合、更に遺伝確率は高くなるようで、注意が必要です。ただし、整体的な考えから言うと、この遺伝とは全てが遺伝子によるものではなく、親の片頭痛になりやすい生活習慣が、子供にうつることも統計に含まれていると思われます。子供は親を見て育つため、子供への片頭痛(健康)を気にするのであれば、生活習慣を一度見直してみるのも、解決方法の一つです。

頭痛薬の飲み過ぎは薬物乱用頭痛を発症する!

頭痛薬を飲み過ぎてしまうお姉さん 薬を飲んでいるのに、毎日頭が痛い?薬が効いていない?そんな訴えをする人が増えておりますが、それは薬の飲み過ぎによって起こる、薬物乱用頭痛に陥っている可能性がございます。これは、片頭痛・緊張型頭痛の人が頭痛薬の飲み過ぎで、かえって頭痛が起こるようになる状態です。基準としては、1ヶ月に10日以上飲んでいる場合で、市販の鎮痛薬によるものが多いです。医師から処方された薬を、分量を守らずに飲んでいる場合も発症します。最近まで効いていた薬が効かなくなってきた!薬を飲んでいるのに前より頭痛が酷くなってきた!などの症状がある場合は要注意です。頭痛整体を継続すると、頭痛が起こっても前より痛みがましになったり、薬の効きがよくなったという報告例があるため、薬物乱用頭痛にも効果的だと考えております。改善したい場合は、一度ご相談ください。